中古PC弄りとあれやこれや

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危険ってホント?初心者向け!正しい中古パソコンの選び方

中小企業勤務のエムです。

今日は中古PCの正しい選び方についてお話しようかと思います。

パソコンにあまり詳しくない方からすれば、

スペックの情報を見てもチンプンカンプンですよね。

ここでは大まかに沢山書いてあるスペックの情報の中で注目すべきポイントを挙げてみます。

 

まず最初は、

「OS(オペレーティングシステム)」です。

よく聞くWindowsMacLinuxとかいうやつですね。

これがないとパソコンはお仕事ができません。

必要不可欠なソフトウェアな訳です。

たまにヤフオクでOSなしとか、BIOSのみ起動とか書いてあるのは要注意です。

部品取りなら全く問題ありませんが、すぐに使いたい方は必ずOSが入っていて

且つ起動確認済みのものを選んでくださいね。

最新OSのWindows10を選んでおけば、

アップグレードの手間がなくお金も余計にかからないので一番いいかと思います。

 

次に

「CPU(中央演算処理装置)」

簡単にいえばパソコンの脳にあたる部分になります。

普及しているもののほとんどがIntelですが、

AMDRyzenシリーズなどはゲーミングPCによく搭載されていたりします。

特に難しく考える必要はなく、i3・i5・i7~など数字が大きければスペックが高いと思えばいいです。

パソコンを弄るようになれば、なんとなくわかってくるのでここでは割愛しますね。

 

次に

「メモリ」

これはデータを記憶する部品のことです。

これも2GB、4GB、8GB、16GB~など数字が大きければスペックが高いものとなります。

ゲームをする人やクリエイター等を除けば、4GB~8GBあれば十分です。

 

次に

「HDD(SSD)」

これは情報を保存する装置です。

HDDは膨大な量のデータを保存できます。

SSDは非常に高速ですが、まだ容量はHDDに劣ります。

動画や画像をたくさん保存することがなければ250GBもあれば十分です。

HDDかSSDにするかで迷う方もいらっしゃると思いますが、

インターネットを触る程度でしたらSSDの128GBで快適に使えます。

以上を踏まえて事務目的や趣味目的で購入を検討している方は

以下のスペックがあれば十分です。

 

OS:Windows 10

CPU:core i3~i5

メモリ:4GB~8GB

HDD:250GB~500GB

 

他にもいろいろと選ぶポイントはありますが、

今回は初心者向けということなのでこの程度をおさえていれば大丈夫です。

タイトルにある「危険」というのは、

パソコンに詳しくない方がフリマサイトやヤフオクなどで

間違えてジャンク品を購入してしまうということです。

安いからといって基本知識がないまま購入してしまっては、損してしまいます。

上記の要点をおさえることと、欠損がないことをよく確認した上で購入することをおすすめいたします。

次回は、クリエイターやゲームをする方向けのパソコンの選び方をご紹介しようと思います。